環境活動

志賀興業は解体・処分関連法規則の尊守から全社員への教育指導の徹底、人材育成の強化などにより人と人・人と街の繋がりを大切に社会、環境に貢献できる企業を目指します。

環境活動

安全への取り組み

毎朝、現場作業員は作業が始まる前に、その日の作業手順・作業内容を全体で共有し安全確認を行います。
かつ、危険予測も同時に共有し、営業担当が職長と共に現場管理もおこなっています。
また問題点は現場ですぐに指摘し、その場で改善していきます。常に情報を全体で共有することにより社員一丸となって品質維持に努めています。

環境への取り組み

地球温暖化をはじめとする様々な環境問題は、私たちが次の世代へ残してはいけない大きな問題です。
私たちは建築物の解体を通して、可能な限りのリサイクルに取り組み、限りある資源を大切に循環型社会を目指しています。

マニフェストに関して

マニフェスト制度とは、建物の解体工事などで排出される産業廃棄物が排出事業者から最後の処理業者まできちんと処理されるか各業者間で処理の流れをマニフェストにより確認していくものです。
産業廃棄物の種類や数量、運搬業者名、処分業者名などを記入し、業者から業者へと処理を確認する。
これにより最終的に排出事業者へ各業者から処理完了のマニフェストを受け取る事により、排出事業者が産業廃棄物が確実に処理され不適切な処理が行われず不法投棄などがないか確認することができます。

産業廃棄物とマニフェストの流れ

マニフェストは7~8枚綴りの伝票形式(直行用と積替用とで異なる)となっており、排出事業者(中間処理業者が処理後の残さ物の処理を委託する場合も含む)が発行し、収集運搬業者を経て、処分業者に渡ります。
排出事業者は、それぞれの処理終了後に、各業者から処理終了のマニフェストを受け取ることで、委託内容どおりに廃棄物が処理されたかが確認できます。

マニフェストの義務

一次マニフェスト(直行用)場合

保存義務

排出事業者はA票、B2票、D票、E票を収集運搬業者はB1票、C2票を、処分業者はC1票をそれぞれ5年間保存する義務があります。

確認義務

排出事業者は、委託業者からB2票、D票、E票が返送されてきた際、手元に保管してあるA票と照合し、委託契約書通りに処理が行われたかどうか確認します。

マニフェスト交付日から90日以内にB2票、D票が、180日以内にE票が返送されない場合は、委託した産廃物の状況を把握し、適切な措置を講じると共に、都道府県知事等に報告する義務があります。